2007年11月20日アーカイブ
MARUの地元では、とんこつラーメンが主流です。
ラーメンといえばとんこつ。
とんこつ以外は滅多に食べない、そもそもそんなにとんこつ以外の店が無い。
とんこつ苦手な人には結構辛い土地柄かも知れません。
母上は、元々あんまりとんこつが好きじゃないらしく、だからかウチは家族でラーメンを
食べに行くと言う事があんまり無かった。
外食自体がそうそう無かった家庭だけども。
とんこつって、スープとる時結構スンゴイ臭うんですよね。
会社の女の子は、昔違う都市から引っ越して来た時に、町中がとんこつ臭くて
ビックリした、とか言ってました…ホントかよ…住んでる身にはちっとも分からねえ。
そんなとんこつな町も、年月を経て色々と改良されたらしく、最近のとんこつスープは
こってりだけどサッパリ、となってきたようで、町中がとんこつ臭いと言われることも
無くなってきたようです。
他の都市のラーメン、たとえば醤油とか味噌とかのことはホントによく知らないんですが、
MARUのところのとんこつはもうどういうラーメンかって言うのは決まっている。
細麺、とんこつスープ、足りなければ替え玉。
替え玉、一回しかした事ないけど…うん、替え玉するなら餃子頼むのがいいかな、MARUは。
麺ばっかりズルズル食べ続けられない。
この細くてまっすぐの麺を食べる、という事に、食べるほうもかなりこだわりを持ったりします。
スープのコッテリ度が選べたり、秘伝の味を追加出来たり。
MARUは最近は極力サッパリ方面のスープを選びますが、麺は「コレだっ!」という
こだわりがあったりします。
「麺はやや固(かた)で!」
麺を、若干固く茹で上げてもらいます。
これは、パスタのアルデンテと同じく、歯ごたえがして美味しいんですよ!
普通の麺や固麺と色々食べましたが、ある時期にやや固に到達してからもう毎回ソレ。
この利点は、歯ごたえのほかにもあります。
まず、女性は食べるのが遅かったりしますが、食べてる途中で麺がのびてしまうのを
遅らせる事ができます。
つまり若干長く美味しさを持続できる。
次に、固い麺というのは、湯で時間が短いということなので、同時にオーダーした時に、
「普通」の茹で時間の麺よりも大抵早く来ます。
早く食べれちゃうのだ!
…と言ったって、そう大して来る時間は変わらないんだけどもな…。
まあ、ちょっとしたオトク感があるんですよ。
そんなちょっとしたこだわりラーメンの頼み方ですが、お店によっては
微妙なニュアンスになってしまいます。
以前、飲みに行った〆でラーメンを食べに行った時に、意気揚々と
「麺はやや固で!」
と注文したら。
「えと…ちょい固ですか?」
と聞き返された。
ちょい固て何…?
今度はMARUが聞き返そうかと思った、が、ちょいでもややでも言ってる事は同じな気がする。
つまり、そのお店ではやや固をちょい固という人が多いんだな。
というか、それがその固さに対するスタンダードな呼び名なんだろうか。
MARUはそんなにラーメン食べる機会はないからな…もしや分かりにくい注文を
したのかも…いや分かるだろそれくらいのニュアンスの違いは。
取り合えず早く食べたいので、会話を続けてみた。
「ええと…やや固いくらいの麺なんですが、ちょい固って言うんですかね?」
「いえ…そういうわけでもないんですけど…やや固ですね…」
「いや、えと、じゃちょい固でいいです」
「じゃちょい固ですね」
そうしてオーダーされていった。
ちょい固の麺…どんなんだろ、というかもう違いが分からない気がする。
そうしてやってきたラーメン、早速食べてみた。
やはり。
「ちょい」と「やや」の違いはほぼ無い!
ラーメンは美味しく戴きました、ただここで一言だけ言いたい。
どっちでもいいだろ…!
このやり取りは、MARUの心に禍根を残す事になった。
次にラーメンを食べに行く時、どっちを言えばいいんだ?
ホントに迷ってます。
でも、今までやや固で大抵通じてたからな、多分次もやや固で行きそうな気がします。
