冗談かと思った

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ちょっと前の話になりますが、ウチの会社で衝撃的な診断名を聞きました。
うちの会社はいわゆる中小企業。
かなり昔かたぎの性質で、社長のワンマン経営で、MARUを含め
回りはイエスマン状態。
しかし社長には統率力があるし、特殊な分野の職種なので会社は安定して
業績を伸ばしている…ノルマや営業の売込みをしなくても勝手にお客が来る。
がしがし、先のことは分かりませんが。


まあウチの会社の状況説明はいいとして、社長は出勤時間が不規則だ。
先日、とある業者と面接の約束があって、約束の日時に先方が来た。
ウチがお客さんだからいい、という訳ではないけれど、社長は見事にすっぽかした。
来ない、またか、社長。
先方に「社長が急用で…」と謝って帰ってもらったが、たまに約束を忘れられる
のでちと困る。
そして約束の時間から数時間経った頃、社長がご出勤。
「病院に行っていた」
と社長が言うので、具合でも悪かったのかな、それなら仕方ないなと思って聞いていた。

「あのな、朝起きたら、胸のところにできものが出来てて」
「ハイ」
「それでな、寝てる間に掻いたらしくて、起きたら血が出ていた」
「ハイ」
「だからな、もしかしてガンかもしれん、と思ったから病院に行って診て貰った」
「ハイ」
「そしたら診てくれたのが女医さんでな」
「ハイ」
「これは老人イボです、とか言いやがったんだ!!」
「…ハイ?」

老人イボ。

そんな名前のイボがあるのか、というかそれが診断名?

老人イボ。

それって冗談じゃなくて?というか老人に出来るイボ?どんな仕組みで
できるイボだ??

老人イボ。

っていうか、そんなイボの為にアポイントをすっぽかしたワケですか社長!


さまざまなギモンと率直なホンネがMARUの脳内を高速で飛び交う。
「老人イボだと、バカにすんなぁ!!」
と向こうで社長が半分笑いながら叫んでましたが。
そこに笑っていいのかツッこんでいいのか分からないMARU。
取りあえず中途半端に微笑みながら目を反らしてみました。
珍しい意外性のある診断名を聞いたのは久しぶりだ。
でも社長…遅れるなら遅れるで一報入れて下されば…
思考の98%くらいを老人イボで占められていたようなので、面会の事も
すっかり忘れてたようですが、頭を下げるのはMARU。
やっぱりちょっと気まずかったですよ…そのイボのおかげでね!

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このページは、MARUが2007年7月14日 22:25に書いたブログ記事です。

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